日本のファンの方々へ
The Beautiful Girls - Spooks
ザ・ビューティフル・ガールズ 「スプークス」
アマゾン・ジャパン、HMVレコードおよび全国レコード店にて、P-Vineレコードより好評発売中!
今年の真夏を飾る最高のパーティー・ミュージック・アルバム誕生!!!大人気のオーガニック・ジャム・バンドのザ・ビューティフル・ガールズがレゲエ色を増し、心地良さとノリの良さを120%発揮したキャリア最高傑作で見事帰還!!
ジャック・ジョンソンやドノヴァン・フランケンレイターと並んで、ここ日本でも絶大な支持を得るTBG が、トリオ編成に磨きをかけ、骨太でありながら、聴いててぶっ飛んでしまいそうな気持ち良いグルーヴを連発するレゲエ・ロックの最高作をドロップ!!今年の夏はこれで決まり!!!
◆バンド史上最高傑作と本人たちも公言する自信作!!!
色々と音的にも迷いがあったここ数年だが、リーダーのマット・マクヒューの交通事故とその後のリハビリ生活で原点を見つめ直した彼らは、バンドの今までの良い所を再び吸収。そしてしっかりと未来をも見つめた斬新なサウンドで見事帰還!!!踊れて、気持ちよくて、心にぐっと響く美しいサウンドのオン・パレード!!!
◆ロック観点から捉えたレゲエ・サウンドとスペーシーなエフェクト!!
単純なレゲエなノリを再現したのではなく、しっかりとロック的アプローチを見せた今作。芯が通っているだけに、音のパンチ力も抜群。ホーン隊やスペーシーでサイケデリックな音処理も加え、実に斬新なサウンドに仕上がっている。
色んな意味でトリップさせてくれる、これまでになかった新しいオーガニック・ミュージックがここに!!!

トラックリスト:
- Spooks
- My Mind Is An Echo Chamber
- 10:10
- Home/Family
- Running
- After all this time
- Gratitude
- Don’t Wait
- B some melody
- Rockers! (downtown upstyling)
- My Latest Mistake
- Under The Landslide
(日本限定ボーナストラック) - Darling, This Scene Must End
(日本限定ボーナストラック)
Biography
世間の喧噪から離れたら、人間が自分の心から聞こえてくるものは不思議だ。
説明しよう。ザ・ビューティフル・ガールズは長い間アンダーグラウンドにいた。ブラジルをもツアーしたし、あちらこちらでライヴはやったけど、基本そうだ。でも2009年の3月頃にソロ・アルバム『Seperatista!』のツアーを終えた頃くらいから、リーダーで、この進化し続けるルーツ・ロック・バンドのマスターマインド、マット・マクヒューはほとんど隔離された状態で、新しいサウンドを捜し求めて、日々シドニーの北にあるビーチ沿いの自宅の地下室にこもっていたのである。
そして、彼が見つけたものは、彼を驚かし、喜ばせた。
「不思議なのは、多くのレゲエは知らないし、そんなに好きでもないんだ。でも好きなレゲエはもう大好きでしょうがないね」と彼は語る。
マットとポーリー・Bとブルース・ブレイブルックといったリズムの仲間達が作り出す異国情緒溢れる情熱は、最新作『Spooks』の最初のビートからまるで貴重で強力なエリクサーのように溢れ出てきている。「My Mind Is And Echo Chamber」のスペーシーなエフェクト、軽快なドラムと哀愁漂うホーンズや「10:10」の生意気なトースティングとコップス対ルードボーイな物語、そして「Running」のダビーな空気とオフビートなキーズなどからも分かるように、この作品は豊かなプロダクションとスタイル的にも深い繋がりを持っている。どこか聞いたことのあるような感じもあるが、独特でもある。
「初期のダンスホールとかロックステディーものは大好きなんだ。初期パンクと同じような空気を持っていると思う。キング・タビー、ジョニー・オズボーンとか、いわゆるオリジネーターには凄く影響を受けているよ。そこからザ・スペシャルズ、ザ・クラッシュやザ・ビートに発展していった感じもするしね。」とマットは言う。「新しいスタイルが生まれる時って、誰かの真似とかじゃないから、無邪気で未完で、純粋な情熱と欲求から生まれるんだ。ダンスホールの初期なんて、ベースとドラム・マシーンがあって、その上にトースティングがあるくらいでしょ?でもあんなカッコイイものは中々聴けないぜ。」
それに近い無邪気な情熱は今回の作品でも大きな役割を果たしている。マットがブルースのドラムをサンプリングし、自分が弾いたベース、ギターとキーボードと組み合わせの作業が始まった瞬間からその情熱が事を動かしていった。過去の『Learn Yourself』(2003年)、『We're Already Gone』(2005年)や『Ziggurats』(2007年)とは違って、『Spooks』はほとんどシンガーソングライターのマットが一人で作り上げた。
「バンドは一つの共同体だ。僕の曲を一緒に演奏できる良き仲間と尊敬できるミュージシャン達の集まりという感覚だ。でもライヴとスタジオは別けて考えている。ライヴではメンバーそれぞれの個性が出ていいと思うし、それはとても大切なこと。でもレコーディング、特に今回のは、それと全く違うプロセスだね。」とマットは説明する。
かれこれ30曲以上を捨てて、やっと方向性が見えたと、彼は言う。まず、最初のシングルにもなったエッジの効いたパーティー・チューン、「Don't Wait」がしっくり来た。その後はホーン隊をフィーチャーしたダビーな「Rockers!」。これは同名の1978年の映画からインスピレーションを受けたもの。ここから過酷な作業が始まったのである。
「こんなに夢中になって、時間を費やして作業をしたことはないね。一年のほとんどを、色んな音の組み換えに費やした。気が遠くなるような作業だったよ。ほとんど人にも会わなかったし、9時に起きたら、深夜2時まで作業、なんて普通だったからね。10枚分のアルバムが出来たんじゃないかな(笑)。」
歌詞の観点からも違いがあるようだ。「『Ziggurats』はもっと世界を見つめる、社会に対しての怒り、みたいなものに動かされていたけど、今回はもっとパーソナルな内容だね。人生でも大きな変化があったし、婚約をしたし、家というものにより親近感が生まれたんだ。」
彼の心境の変化は、8分間にも及ぶ壮大な「Home/Family」にも表れている。「B Some Melody」といった親密なウクレレ曲や、より良い明日を優しく約束してくれている最後を飾るアコースティック・ナンバー、「My Latest Mistake」でも。「あの曲は初めて3/4のリズムで書いた曲なんだ。いつも失敗ばっかりしているけど、明日は少し良くなって欲しいな、と願ってるんだ。」
そして、ザ・ビューティフル・ガールズにとって、将来はより良い方向に向かい始めている。
「このアルバムで凄く面白い方向に行けると思っている。内容に自信を持てるようになったどころか、自分達だけのサウンドを見つけられたと思うんだ。人が喜んで聴いてくれるような、価値あるものになったと思う。ここまでバンドとして来たんだから、ちゃんと良いものを出すという責任も僕らにはあると思うし、今の自分達をしっかりと表現したかった。それが最高の形で出来たよ。」